ハクツル

パート1
今日は朝から「三井ボランティアネットワーク事業団」主催で留学生(主に神戸大学生)を対象とした「日本文化見学会」で神戸の白鶴酒造へボランティアです。
SANの会からは私を含め3名が応援です。

白鶴酒造は国内でトップの約1割のシェア、灘の酒造メーカー全体では約3割のシェアを誇ります。因みに京都の月桂冠は2位。

参加者が多かったのでA班とB班に分けて行動。私の受け持ちはB班。

B班は、まず資料館で「日本の酒」について詳細な説明を受け、次にフード付きのつなぎ作業着とヘルメットをかぶり、入念な手洗いの後、二号蔵へ突入です(^-^ゞ

ここでは二号蔵場長より現代の製造現場がどのような仕組みなのか、酵母、期間により香りがどのように変化するかなど詳細に教えていただきました。

その後、広い売店でお待ちかねの試飲がありました(^-^)

今日の反省は、初めて私の語学力が暗礁に乗り上げてしまいました。

中国からの女性留学生2名と付かず離れずだったのですが、彼女たちは、英語は話せるものの日本語はまだ2ヶ月目。秋入学だったのですね。だから英語。

何度かベテランの方にSOSでした。

それにしても二人とも「白鶴」という漢字が理解できない。
白い鶴→Whiteのcrane、この事を「ハクツル」と言うのよ~~(+_+)

内心、「君たちの母国の字じゃないか」と強く思いましたが、既に彼らは「簡化字」なんですねえ。
といっても、「白」と「鶴」は簡化字でもそう違いはないはずだけど・・・

新しい文字にした国は自国の歴史に疎いはずだわ。中国と韓国が日本に「歴史認識云々」など言えた口(義理)か!!!と、思う。

まあ二人とも魅力的だったので許す(^-^) 私も英語力届きませんでしたのでm(__)m

辛口で知られる灘の酒の甘口とはどのような物か。弓弦羽(ゆずるは)一本買いました。
正月の楽しみにします。

画像に含まれている可能性があるもの:空、木、植物、屋外
灘の白鶴酒造。正面が充実した資料館。
左が鉄筋コンクリートの2号蔵。
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、立ってる(複数の人)、室内
さすが各国の精鋭達、皆さん熱心です。
画像に含まれている可能性があるもの:1人、室内
現場に入るのは初めてです。

B班集合!緊張感が漂います。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、花
Vサインを送るも、現場突入にやや不安気味(^-^)
納豆(納豆菌)食べた人もアウト!

この後、入念に洗った手で顔や髪の毛を触るな、do not touch!という言葉が飛び交います(^-^)

日本酒作りは細菌戦ですねえ。

画像に含まれている可能性があるもの:1人、座ってる、テーブル、室内
お待たせ!試飲コーナー。
5種類の試飲が出来ます。
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