友達とフグ

「指摘」を、当人に対する足を引っ張る行為と解釈する人がたまに居られますが、そのような方が権力を持ってしまうと大変なことになります。

もちろん「指摘」が「適切な指摘」であったかどうかが問われますが、そのことは時間と共に証明されます。多くの方が時間と共に「指摘」の適切さを理解されるようになるからです。

以前、仕事でお世話になった方の川柳(せんりゅう)に「正論を 吐いて散りゆく 我が身かな」という句がありますが、もちろん対句は「正論を 吐かぬ聞かぬが 出世道」です。

私が好感を持つのは前者です。これは好みなので仕方がない。

いつも思うのですが、最初にフグを食った人の事です。その方は早々にこの世からおさらばされているはずなんですが(^-^) このような僅か数パーセントの方のスパイスで世の中が進んでいくように感じます。

世の中では往々にして「変人」と呼ばれたりする人種ですが、「ちょい変人」なら多く見受けられますね(^-^)

本当の「変人」に遭遇しますとウェッ!と距離を置きたくなりますが、「ちょい変人」が友達にいると人生が楽しくなります。

レンジ(範囲、幅)を広げるだけで世界も広がります。閉鎖系より開放系の社会でありたいと梅を見ていて思いました。

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楽寿荘の梅
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