老健施設へ

東日本大震災が発生し丸5年になりました。まず黙祷をしてから、母がシミズ病院(脳出血)を退院し、妹が走り回ってメドをつけてくれた実家近くの老健施設に移るのでその準備に。

シミズ病院は旧枚方市民病院と同じ雰囲気の古い病院ですが、脳神経外科に定評があり、救急で搬送していただいた先としてもラッキーでした。

医師と看護師さん、リハビリのトレーナーさん(急性期・回復期共)のお陰で右手はほぼ回復、スプーンでですが自分で食事が出来ます。先生と看護師さん、そして様々な助力をいただいた病院の皆様に感謝です。

ただ、右足のマヒがまだ残っていますので老健施設でリハビリを続けます。なんとか自宅に戻れる可能性が出て来ました。

この間に段差の多い実家の改装を考えねばなりません。皆さん、家を建てられるときは初期コストがかかってもバリアフリーをお薦めします。年取ってからの出費は大変ですので。

病院の入院費用は1ヶ月で140万円を越えますが、母は1割負担なので10万円ちょっとの請求支払いで終わりました。

何かと問題の多い医療・保険制度といわれていますが、今、受益を受ける方は世界最高水準の保険制度であると実感します。

ただ、少子高齢化・人口減少が進む中、人件費も維持しつつ、サービスも維持するというミラクル(神わざ)に挑戦することが日本政治の課題です。世界も注目しています。

「神わざ」と聞くだけでチャレンジ精神が湧いてきますね(笑)

「2月分と3月分(今日まで)の入院費用レシートです。 今のところありがたいことに救急搬送費は無料(自治体(税金)負担)ですが、いつかは有料化されるでしょう。」
2月分と3月分(今日まで)の入院費用レシートです。他に紙オムツなど雑費のレシートもあります。

今のところありがたいことに救急搬送費は無料「自治体(税金)負担」ですが、いつかは有料化されるでしょう。
「実家近くの老健施設。医師の方始め、スタッフの方々が6名も挨拶に。 時々、レポートしますね。」
実家近くの老健施設。医師の方始め、スタッフの方々が6名も挨拶に。
時々、レポートしますね。
「老健施設(介護老人保険施設)の案内板の一つ。 入所されている皆さん、そしてスタッフの方々の表情がイキイキされているので一安心です。」
老健施設(介護老人保健施設)の案内板の一つ。
入所されている皆さん、そしてスタッフの方々の表情がイキイキされているので一安心です。
カテゴリー: ほっこり日常ご報告 パーマリンク