鉄の信頼

昨夜、就職して39年。最初の職場であった京都信用金庫三条支店での歴戦の友、武川君が仕事の帰り樟葉まで訪ねてきてくれました。

新入社員(1977年)として三条支店に配属になった男子3人のうち、早くに川嵜君が黄泉の国へ旅立ち、その後も配属先は変わっても様々な困難を乗り越えてきました。

武川君とは2時間ほど話し込んで、これから祇園へ行くとのことで別れました。

祇園のママは私にとっても馴染みなので今回は「元気にしている。よろしく」と伝えてもらうことにしましたが、他のメンバーとも連絡を取り、その場で新年会の予定が出来ました。

京都のフィクサーといわれた山段芳春さん関係のチームでもありましたので、まさに鉄の信頼関係です。

私がなぜ自民・保守ではなく改革市民派で立候補をしたのか、初当選時にはよく京信の同僚から尋ねられました。

枚方では私の地盤、看板がなく、改革が急務だったからと答えましたが不思議がられたものです。

1人で当選するには、最低限、表も裏も知り尽くして事に当たることが重要ですが、5回目となる今回は油断がありました。戦(いくさ)ならここで死んでいるところです。生きて友と酒が飲めるとはありがたいことです。

高橋 伸介さんの写真
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