議員学校

早いもので明日から仕事始めですね。

昨年2月に出版された「地方自治講義」を再読していますが、この本、3年前に議員研修用レジュメ「議会活動の基本と議会人の心得」を作っていた時の骨子がとてもよく似ており且つ深い。議員の皆様もご一読を。

今のセミナー用レジュメは3回ほどバージョンアップを重ね「議会改革注意点と議会・議員の未来」となっていますが骨子は変えていません。

選挙制度は議会制民主主義の根幹ですが、弊害として立候補者の行政・議会に対する基礎的知識にバラツキが生じる事です。

現在、大学において行政学・政治学系はありますが、実際の議員活動、議会活動、政治活動、選挙活動、日常活動、当該自治体財政及び憲法・地方自治法・条例などを総合的に学ぶ地方議員学、地方議員学校のようなものはないのでNPOや各セミナーがそれを補っています。

本年も微力ながら1718市町村議会(都道府県・特別区除くH28現在)の皆様のお力になればと粉骨砕身務めてまいります。

※自治体数1718(市 791  町 744 村 183)総務省2016年10月10日現在

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議員先生以外の方々も日本の地方政治を知るうえで参考になります。
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私は議員の質問レベルを4段階に、首長のタイプを大きく3タイプに分けております。

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今年は議員セミナー以外に地方議会研修にも出張です。

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