今日は神戸市の灘(なだ)にある「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」へ神戸の留学生を案内するボランティアを行ってきました。
主催は三井ボランティアネットワーク事業団関西支部と兵庫国際交流拠点事業推進協議会で、そこにオブザーバーとして私も参加させていただいていますパナソニック・旧サンヨー系の「SAN(燦)の会 国際交流、次世代支援」の有志です。
案内では英語、中国語、日本語チームに分かれるのですが、留学生は全て神戸大学生です。参加国は台湾、タンザニア、パキスタン、ルクセンブルグ、カザフスタン、カンボジア、イタリア、中国、ラオス、イラン、アメリカで男女半々、驚くことに(当然か)全て優秀。
私は、外国語はからっきし(^-^)ですが、昼食時を除いて全く問題はありませんでした。
イタリアの留学生からは「竹馬の友」(ちくばのとも)という言葉も飛び出し、勉強の深さがうかがえました。
終わってから神戸での反省会(飲み会)で遅くなりましたが、京都での中小企業しか知らない私には大手企業グループのダイナミックさには考えさせられました。
「井の中の蛙大海を知らず」という諺がありますが、大いに反省です。
また、今日の留学生の皆さんには、震災や津波の認識を深められ、本国で役に立つことを祈ります。


