八田与一像破壊

昨晩、ショックな出来事(ニュース)がありました。

えっ、とうとう台湾で!

江口克彦先生のタイムラインをシェアいたします。

私は「米中もし戦わば」を読んだところなので、この事件の背景にはアジア大国の存在が気になって仕方ありません。

着実にアジア大国の野望は進行しています。そして彼らは上手く市民を利用します。

以下、江口克彦先生のフェイスブックより。

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江口 克彦

【台湾人の恩人・八田与一像破壊される】

《だから、八田与一の功績が消えるわけではないでしょうに‼︎

● 離台の朝、台湾の人たちが恩人として敬愛してやまない日本人の八田与一氏の像が無残に斬首破壊された、と在台の日本の友人から知らされました。

● 残念ながら、台湾2350万人のなかには、異常者もいるでしょう。狂人もいるでしょう。反日の人もいます。あるいは、大陸からの暴徒、諜報員もいます。

● 台湾の人は親日の人が多いことは確かとは言え、政治家も含め、すべて、親日ということはありません。なかには、こういう人たちもいる、紛れ込んでいる人たちもいるということです。

● しかし、日本に異常者、狂人、反台家、あるいは大陸からの暴徒・謀略者がいるのと同じです。日本の政治家にも、反台派がいます。

● そういうことを考えて、われわれ日本人は、今回の銅像破壊事件を冷静に受け止め、だからこそ、ますます、日台関係を強化していく、日台民間外交を進めていく必要があるでしょう。

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■ 八田氏は日本統治時代に、烏山頭ダムや嘉南大シュウなど灌漑水利施設の建設に尽力。コメの生産量増大に貢献した。毎年5月8日の命日には墓前祭が行われ、日台双方から同氏を慕う多くの人が列席する。(シュウ=土へんに川)(「フォーカス台湾」)

■ 16日午前6時頃、台南市烏山頭ダムに設置されている日本人水利技師、八田与一氏の銅像が壊されているのを、
同地を管理する嘉南農田水利会の関係者が見つけた。
通報を受けた警察が捜査を進めている。

銅像は頭が首の部分からもぎ取られ、右手の指にも損傷の跡が見られる。
壊された頭は現在も見つかっていない。

八田氏は日本統治時代に、烏山頭ダムや嘉南大シュウなど灌漑水利施設の建設に尽力。
コメの生産量増大に貢献した。
毎年5月8日の命日には墓前祭が行われ、日台双方から同氏を慕う多くの人が列席する。

♦️李登輝総統の八田与一に関する講演
http://www.foster1.com/article/13982707.html

以上、江口克彦先生のフェイスブックより。

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