冬至で満月の昨晩は「ちょっとよろしいか?」とお誘いを受けて居酒屋へ(^-^)
久しぶりなので話が尽きませんでしたが、彼はこれだけは忘れられませんという小話。
鷲見(すみ)議長と私が副議長の時(5年前)、宇治市内で市長、副市長、正副議長、行政幹部で懇親会が開かれました。
当然、懇親会場の正面で司会者(行政)からの話と市長の挨拶などが続きました。
議長挨拶の番になり、鷲見議長は突然会場の真後ろへマイクを持っていき、ユニークな挨拶を始められました。
私は、議長は逸物ある方なので何かするだろうなあと思っていましたが、まさか真後ろで挨拶を始められるとは想定外でした。もちろん会場の皆さんも想定外。
ヒョッとして当時の竹内市長に対するアンチの現れか~~(^-^)とか、いらぬ思いを巡らせていますと、
さて私の番、「次に髙橋副議長からのご挨拶を承ります~~」とマイクがまわってきます。
咄嗟に「今、議長が真後ろで挨拶をされましたので(笑い)、・・では、僭越ながら私は真ん中で」ということで、皆さんに顔向けできるよう小刻みにグルグルと3回転ほど回りながら挨拶をいたしました。
まあトリプル回転やねm(__)m
これを見て、日頃話すことが少なかった部署の幹部の方が、議長と副議長には腹から話せる!!と思ったそうです。
よく対話、対話と言われますが、自分に気づかない壁があれば人は瞬時に見抜くものです。
コミュニケーションには、まず警戒を解いていただく表情と素直な態度が重要という小話です。
お誘い、お待ちしています(^-^)/
昨晩はホッコリするほどの満月でした。
懐かしい話とシリアスな話が終わり一人でホットタイムで す。