ヤマハから発行されている管楽器開発の舞台裏を読んでいますと、「日本人が作ったオーボエなど吹くものか」という偏見の中、技術者達がどのような苦労をし、そして人々の信頼を得て世界的メーカーとなったのかが分かります。
その中にホルンについてこんな記述がありました。「たとえば実験として煙を吹き込むと、ベルからその煙が出てくるまでに1分以上もかかるんです」。エッッ、そんなに・・・
で、机の横に立てかけている我がプラ製トランペットで実験です。ホルンに比べると管が遙かに短いトランペットでは瞬足のはず。
タバコの煙で10回ほど実験しますと平均3秒、唇を振動させますと4秒でした。
そんなことをしていたら京信時代からの友であり仕事現役の武川君から夕方に樟葉駅まで行くとの電話があったので、昨年暮れにオープンした「ホースマン」で懇談です(^-^)
お互い45年前からプロトコルは同一ですので密度濃く話が早い。直ちに対処法を話し合い、即、エンターキーをポチッ!でした(^-^ゞ

我がプラ製トランペットから音ではなく煙を発射!
10回実験するとトランペットにタバコのにおいが・・・
10回実験するとトランペットにタバコのにおいが・・・

シリーズ2冊目。この「開発編」も面白い。

今でも年3回程度は直接会って話す。
馬力の必要な話は馬肉で(^-^)
馬力の必要な話は馬肉で(^-^)

現役の話は面白い(^-^)