韓国宮廷ドラマ「トンイ」、何回見たことやら。
トンイは全部で60話(60時間)なので見るたびに新しい発見があります。
「トンイ」と双璧が黒澤明監督の「七人の侍」、これは最近DVD入れるのが少し面倒。
ここ数年はトンイのDVDでの出番は少なく、無料のアマゾンプライムで見ることが出来るのでついポチッとクリックしてしまいます。
8月末頃に第8話から第16話まで見ました。
9月に27話から31話までで止めるつもりが止められず52話まで、そして四天王寺ワッソで元気になったのか今朝方60話まで見てしまったm(__)m
今年に入り3回目やな。
何かプレッシャーを受けているようなときに見てしまう。今、何がプレッシャーか分からないのに(^-^)
多分、音楽レッスン後の目標を定めようとしているのかも知れません。
年内一杯はこの気分を味わおうと思っています。
そう言えば、8年ほど前、トンイファンの女性職員さんはロマンスの方に関心があったようですが、私は勝つためなら何でもありの「究極の露骨な政治闘争」が新鮮で面白かった。
だから今の韓国には驚きません。「まだ宮廷ドラマを地で行っとる」(^-^)
以前、宝塚ファンでトンイの魅力にも造詣が深いK議員に全60話の中でどのシーンが一番好きですかと尋ねたことがあります。
K議員は即座に第28話。ヘグムを奏でて悲しんでいるトンイを、探し求めていた王様が見つけるところと言われた。
彼は正真正銘のロマン派ですね(^-^)
私はそのシーンは2番目。1番目は第55話、トンイの政敵でもあるオクジョンが自ら毒を煽るところ。
聡明であったオクジョンが権力欲の虜となるも死の直前に聡明さを取り戻すシーン。政治闘争に敗れて自らの選択なのですがとてもシリアスなシーンです。
私・・・実はオクジョンが好きですm(__)m