昨夜は枚方市議を2期務められた後、9月1日の市長選挙で惜敗された大橋さんと3時間半にわたり話をすることが出来ました。
彼がちょうど9年前、枚方市議立候補準備活動を樟葉駅前で始められたとき、私と同じ楠葉地域で活動される姿に現職として第一級の脅威を感じたものです。
その猛烈な地域活動戦略に100点満点を付けられるのは後にも先にも彼を置いて他にありません。
私自身は前回、今回とも市長選挙に関与することはありませんでしたが、大橋さんは私が議会改革調査特別委員会委員長の時に副委員長として支えていただいたことが有り、人となりは知っているつもりです。
選挙の後は何事も「ノーサイド」の精神、枚方市政の発展に今後も努力していただける姿に大きなものを感じました。
3時間半の話は密度の濃いもので、私の座右の書である「失敗の本質」にならい、ご本人の同意をいただいた部分は今後の議員セミナーで生かしていきたいと思います。
大橋さんには健康に十二分に留意していただき、今回の貴重な経験を生かしていただきたいと切に願っております。