こうして管楽器はつくられる

昨夜の限界テスト後、吐きはしませんでしたが、鮮明な悪夢(^-^)で朝3時に目が覚めました。

冷たい水をグィッと飲み悪夢払いのつもりでPCのスイッチオン、ドラムの演奏を聴きました。

京都橘高校は和太鼓も有名であったように記憶していますが、吹奏楽部のパーカッションパートも素晴らしい実力です。

まるで映画「ドラムライン」ですね。見事です♡
娘が食事中、「吹奏楽部でドラムたたいている子、筋肉モリモリやねん」と言っていたのを思い出します。

悪夢・悪霊がぶっ飛んで行ったのか、おかげでもう一度悪夢なしで寝ることが出来ました。

今朝は折角の良い天気でしたが、体調優れず午前中は沈没。
しかし、管楽器の本、「こうして管楽器はつくられる」(著者:竹内昭彦 ヤマハの管楽器設計者)は読み切りました。
一部分、物理の知識が必要ですが大まかですが頭に入りました。

ヤマハはご存じ100種類以上の楽器を生産する日本が生んだ世界最大の総合楽器メーカーです。

この本、読む前と読んだ後とでは管楽器に対する見方が変わります。さすがに世界的メーカーまで高められた設計者の姿勢です。

音の好みは別にして、いかにヤマハが製品の信頼性とスタンダードなレベルの向上に努力してきたかが分かります。

この本を読むキッカケは最終章に「ヴェノーバの挑戦」という項目があったからです。

管楽器の世界ではアドルフ・サックスが1840年代にサクソフォンを発明して以来だそうで、2017年に分岐管理論を基に日本人の手によってヴェノーバが誕生しました。

私はそんなことを知らずに2018年12月に安いから買ったのですが、この本を読んで誇らしく感じました。

レッスンは今月いっぱいですが、管楽器の勉強は少し早くここで終了です。

体調も回復してきたので誇らしくアルトヴェノーバの自由練習(^-^)

さて、もう少しで音楽部門全面撤退です。

※オレンジファミリーさんのユーチューブをリンク、パーカッションパート感動です。特に後半は圧巻。(4分8秒)
https://www.youtube.com/watch?v=mb2cKWcbfy8

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ヤマハミュージックメディア出版 2000円
管楽器やる人は読まれることを薦めます。
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パーカッションパート、元気やなあ(^-^)/
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迫力あります。

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モチベーションを高めて練習。
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