八幡市民オーケストラ

先週はサックスの福山先生リサイタルで「やまと郡山城ホール」でしたが、今日は八幡市民オーケストラの定期演奏会で「八幡市民文化ホール」です。

元気なときですと自宅から歩いて40分ほどですが体調がいまいちなので京阪八幡市駅(二駅)まで電車で行きました。

八幡市民文化ホール(大ホール1,220人収容)は音が良いのが評判のホールです。

音楽家の父が何度かこのホールを使い「ここのホール、ええ音が出よる」と言っていました。
残響時間1.1秒から2秒の可変式だそうです。

このオーケストラ、顧客サービス満々で開場までの間、早く来て並んでいる市民にコンサートマスター自らロビーで小演奏をされます。

今日の演奏会ではブリテンの「青少年のための管弦楽入門作品34」が特に良かった。
オーケストラ全体で主題の演奏後、各パートの演奏をプロの菊池美香さんのナレーション付きで行い、最後には全体で演奏という、素人でもオーケストラの構成について非常に勉強になる曲です(^-^)

実はこのオーケストラ、私とは4年前からの縁です。
落選後、急いで敗戦処理を終え、土曜の夜に「わけい」というお店でボ~~~としていたとき、夜9時半頃練習を終えられたメンバー(楠葉の方も多い)が呑みに来られました。

私の応援者でもあった店のマスターの啓ちゃんが、「髙橋さん、オーケストラでも聴きに行ったらどう?」と紹介していただいたのが店に来られていたコンサートマスターの馬場暁子さんでした。

すぐにチケット(1000円)を購入し、翌週の演奏会を聴きに行って感動した次第。ちょうど4年前です。

私の再起動に一役買っていただいた恩人の一人。
ですから、予定が詰まっていない限り年2回の定期演奏会には行きます(^-^ゞ

画像に含まれている可能性があるもの:屋外
この演奏会へ寄せていただいて4年目。

画像に含まれている可能性があるもの:1人、室内
右手がコンサートマスターの馬場さん。
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、室内
2階、3階のない、一階全てで1,220人収容。
ホールも作ってみなければ音の良さが分からない部分が多
いです。
画像に含まれている可能性があるもの:室内
写真は開場直後ですが、開演直前には結構な市民が来られます。
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