失敗2

結局、今年前半の最大の楽しみだったのですが、熱が下がらず昨夜のイベントは断念しました(-_-;)
びわ湖ホールで行われた京都橘のマーチング。(なんや、そんなこと!とは言わないで)

昨年1月、アメリカローズパレードで暴れまくった1年生が、新3年生になり、新3年生と新2年生による完成されたマーチング。演奏演技が観たかった・・・・

ということで本題に戻り議員による失敗シリーズ2例目

致命的な失敗とは道義に反する行為を行ったときなので、それ以外は何とかなる。

「失敗?どんどんやりなはれ!」致命的な失敗以外は勉強と経験の元です。
但し、失敗した後の処し方(回復)を周りは見ています。

私の4年前の失敗例。
5期目(2015年)の選挙で初めて落選という大きな失敗をしたのですが、実はそのことではありません。

ちょうど4年前の選挙後、数日を経て私の意見を聞きたいと言うことで集まりがありました。

私は落選の身ですから、後は現職の方々でお決め下さいと固辞しましたが、どうしても聞きたいとのことでした。
人の評価に関わるエライ事なので慎重にワード文書にまとめて文書に基づき正直に意見し、2名の方を推薦しました。

その時、会議に参加されていた大先生から突然叱られて、意外な方からもその後「落選して嫉妬してるんや」と陰口を撒かれました。

これには驚きと共に、その後、往生しましたね。なんせ落選は事実ですから現職でない私の意見が正しいかどうかは時を経なければ実証できません。

それよりも、この大先生、人を見る目が欠けているという驚きと、意外な方が意見の内容には触れられず私を貶めることによって内容を中和しようとした行為です。

結局、半年ぐらい経って「あんたの指摘にやはり間違いはなかったようだ」から、その後「間違いはない、今、皆が往生している」との評価に変わるのですが、その間、私は身分を失っているときでしたからさすがに堪えました。

例えで言うならば、私の艦が撃沈され、乗組員全員が大海原を漂っているときですね。
本当にその時は「弱り目に祟り目」という言葉通りでした。

その会議から数ヶ月目、私の意見がまだ正しいかそうでないかがハッキリしていないときに思わぬ所から議員研修会講師という話が来るのですが、本当に救助ロープをなげていただいた思いでした。

落選した人には優しくしようね、決してソンはないから(^-^)

私の意見に「ホントなのかな」と思いながらも、16年議員を務めていた私が言うのならと、その後も付き合いを続けていただいた方々と深い信頼関係が続いていることは言うまでもありません。

だから多少苦労しても死ぬことのない失敗はどんどんやりなはれ!
時には相手の本当の姿を見ることが出来る。(見たくないが)
ただムダな失敗はせんほうが身のためでもあります。

熱に浮かされながら、時々吐き気を感じながら「バッタを倒しにアフリカへ」を読みました。
たぶん今年前半で最も面白く読めた本。研究者の苦労が良くわかります。京大のすごさも改めて感じました。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、テキスト
1800席以上の大ホールを満席にするマーチング。
行きたかった!
写真の説明はありません。
このチケット、記念に取っておこう(-_-;)
写真の説明はありません。
文句なく面白いです。
カテゴリー: ほっこり日常ご報告, ヒラカタ行政・政治・選挙 パーマリンク