失敗談

午前中、買い出しのついでに明日のレッスンに備えてヴェノーバをロングトーンです。

さて、選挙も終わり、今回は新人議員の方も居られるので、「軽度な失敗はどんどんやりなはれ」で失敗談をシリーズで。

今日はその一つ。

議員は当選して翌々日までには議員バッチと当選証書を渡されます。
そして翌月からは試用期間なしで報酬が支払われます。

また議員バッチを付けたとたん職員さんが「先生」と呼ぶ自治体が多いです。

私は1期目(1999年)から、市民代表なので「○○先生と呼ばないでください、○○議員と呼んでください」と申し入れ、議員バッチも公務の時以外は外していました。

2期目(2003年)も当選させていただく事が出来て、しばらくしてから部長を含む数名の職員さんと居酒屋談義をしていたときです。

部長「私はね、髙橋議員を先生と呼びたいんです」

私「・・・・(来たな、何か懐柔策かいな(^-^)」

部長「髙橋議員は職員がなぜ議員を「先生」と呼ぶかご存じですか」

私「そら、先生、先生と持ち上げておいたら、いらん災いを防ぐ呪文やないの(^-^)」

部長「確かにそんな議員もおりますな、ハハハハ。・・・実はバッチを付けられたら、公明正大、枚方のことについては知らないことはない。市民の方、何でも聞いて下さい。ということなので、常に我々は先生と呼び、バッチも常に付けていただきたいのです。」

これにはヤラレタと思いましたね。

一期目、総務部長が4年で4人変わるほどの激動期で、私は少々ヤンチャしていましたので2期目からは自分の方針を変えようと思っていたとき。

素直に「わかった!部長の言うことにも一理ある。」と言いポケットに入れていた議員バッチを付けました。

二期目のヤンチャ議員が部長の一言で素直に従う姿を周りの職員さんが見ていて親近感を大いに持ったことは言うまでもありません。

その後、行財政改革だけではなく、チェックが必要な行政分野を広げ、現場職員さんとの懇談会を重ね、猛烈に勉強させていただいたことが議員セミナーの講師をさせていただく切っ掛けにもなったのかなと思っています。

今は鬼籍に入られたK部長には心から感謝しております。
尚、なぜ地方議員も先生と呼ぶか、につきましては諸説ございます。

午前中に肺活量のトレーニングを終え、お昼は久しぶりに風月のお好み焼きでした(^-^)/

画像に含まれている可能性があるもの:1人、立ってる、室内
相変わらずロングトーンです。
最近は少し指の動きも早めるようにしています。
写真の説明はありません。
難儀なヴェノーバ(-_-;)
画像に含まれている可能性があるもの:食べ物
くずはモールにある風月。
無性に食べたくなるときがあります(^-^)
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