相当、政治から離れてきてしまった。地球から火星にいるよう(^-^)
お誘いをいただいてビルボードライブ大阪で「スイングドリーム2019」を楽しみました。
つい、調子に乗ってシニアのマーチングバンドでも結成しようかなどと思ってしまう自分が怖い(*_*)
さて「Venova – 新しいカジュアル管楽器、もっと気軽に、もっと自由に、音楽を遊ぼう!」という宣伝文句を真に受けて価格の安さから手を出してしまったヴェノーバ。
私のような本当の初心者(楽器初めて、楽譜読めない)にカジュアルなのは「デザイン」と「リコーダーと同じ運指」と「お手入れ簡単」と「価格」だけ。
リコーダーのように息を吹き込んで穴を押さえれば音は出ると簡単に思っていたのが大間違い。
こりゃ厄介や!と気づいたときは既に遅し、3ヶ月もあれば片づくと思った最初の先遣部隊は全滅の憂き目に(*_*)
初心者にはかなりの肺活量と息のコントロール(アンブシュア)が必要です。そして、たぶんピッチ(基準となる音の高低)の安定は上級者にしか出来ないように思う。
ネットを見れば、名付けて『初心者殺し』(-_-;)だそう。怖いですねえ。だから逆にハマると超面白い。
音は爆音、家で音は出せない。本家サックスの音量と同等レベルに思える。運指はリコーダーでも、音は立派に「新たなソプラノサックス」です。
福山先生のおかげで簡単な2曲と2オクターブの音出し成功率は上がってきていますが、まだ「音」のレベルで「音楽」にはほど遠い状態。
今月(3ヶ月目の最終月)からロングトーン(拍子に合わせ1音を長く綺麗に吹く)に絞り込み基礎基本を徹底することに方針転換し、未だ撤退のめど立たず。
まずは現状報告、やってみようと思われる方はご参考まで。
下記リンク:『Isn’t She Lovely/Stevie Wonder』は夢ですねえ。これぞ完璧なコントロール、その美しい音色をステレオイヤホンでお聞きください。
今はシンデレラの「夢はひそかに」が心にしみますm(__)m