急がば回れ

政権が変わっても基本的な視座を変えないということは最も重要です。

個々の資料館のような単発的な物とは別に、国立の総合研究機関(戦略面)を司令塔とすべき時期なんでしょうね。リンクをご参考ください。

このことは地方行政にも言えることで、ある市では駅前再整備を長い時間をかけて立派なプランを作ることは出来ても、財政感覚がなく、また責任をとろうともしない市長の下では熱意を持って成し遂げようと考える職員は出てきません。

したがって絵(立派なプラン)に描いた餅は先送るか、財政上可能な部分でお茶を濁す(中途半端)こととなりがちです。

主要な職員が座学ではなくOJT(On-The-Job Training)=simulationで財政の基本と応用を身につけることが効果的です。
ここは急がば回れです。

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