さらば、PC地獄

昨夜は中秋の名月でしたが、大阪はあいにくの曇り空。

お彼岸中なのでパソコン地獄もこれで最後。この項、PCに興味がおありの方のみ。

最も安物で、ウィンドウズ8からウィンドウズ10に無償アップグレードしてから、益々使い物にならなくなった東芝ノートPB25/21M(新品でオフィス付き実売6万円ぐらい)のハードディスクをクルーシャルSSD500GBに換装してみました。

この東芝PB25 、9月6日にメモリを4GBから8GBに増設し、やっとのことで少し使えるPCになったのですが、デスクトップが爆速PCに変身し、東芝T55 ノートもパナソニックレッツノートもスイスイPCなので、「やっとのことで少し使える、から、普通に使える」PCに生まれ変わってほしいとの思いです。

CPUがマザーボード貼り付け方式で私の技術では交換できず、メモリを8GBにアップしてもCPUがセレロンN2830(2コア、2スレッド) なのでウィンドウズ10とオフィスだけで精一杯というところ。
フェイスブックもスイスイではなくカクカクです。
たぶん昔のXPならば問題のない仕様です。

リカバリーディスクはウィンドウズ8.1となってしまうので、今回はハードディスクをクローン作成機(4500円ほど)でウィンドウズ10(ドライブC)のまま、アプリ、設定もすべてSSDにクローン化します。

ハードディスクとSSDをクローン作成機に入れ、ボタンをポチッ!、1時間20分ほどでクローン作業は終了。

クローン化したSSDをPCに組み込むと東芝ノートPB25は何事も無かったように迅速に立ち上がりました(^-^ゞ

これで保有するPCはデスクトップもノートもすべてSSDとなりました。
そしてバックアップは今のところ安くて性能も良く保存性の高い外付けWD(ウェスタンデジタル)3.5インチハードディスクです。

今回は8月にメインPCダウンという災難を受けPC環境改善の切っ掛けを頂いた形。そのような意味では災難に感謝でした。

いずれ私の技術が上がれば、この機種(東芝PB25ノート)の最上位CPUはCore i5-4210Uなのでチャレンジしてみようと思います。
古い機種のパーツはとんでもなく安いのです。PC環境は良い時代です(^-^)

※因みに、東芝ノートPB25 本体が4年前で4万5千円、オフィス付きが6万円ほどでした。
今回、グレードアップに8Gメモリ8000円、Crucial SSD 500GBが10000円でした。
ウィンドウズ10のPCを一般の方が買われる場合、最初からCPUはCore i3以上、メモリ8Gをお勧めします。
たぶん、その機種ならばパソコン地獄とは無縁のはずです(^-^)

自動代替テキストはありません。
ハードディスクは青いラバーで包まれているだけ。
画像に含まれている可能性があるもの:電話、画面
「玄人志向」の機械でクローン作製。
パソコンは入りません。
自動代替テキストはありません。
クローン化したSSDを再びセット。
これで終わりです。
右上に以前増設した8GBメモリーが見えます。
自動代替テキストはありません。
PCがSSDを認識していることを確認。
画像に含まれている可能性があるもの:画面
以前のママ、スムーズに起動完了。
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