秋のお彼岸

昨日は「秋季彼岸会法要」で京都のお寺へ。

現役時代はお寺の公式行事など父任せ、一度もお参りしなかった罪滅ぼしで、3年前の年末からすべての行事に参加させていただいています。

ご縁がある檀家の方々と一心にお題目(祈り)を唱えていますと心が安らぎます。

と、殊勝なところも文字に残しておきながら、腹から題目を唱えていますと腹が空く。「粗飯」の時間が待ち遠しい(^-^) 修行まだまだやね。

曾祖父が第30世の住職を務めていたこともあり、いつも総代さんの隣に招かれ気が引けます。

祖父(髙橋耀岳)はフィリピンのルソン島で戦死、父は甲府の航空整備訓練所から戻ったものの住職をせず音楽の道に走り普通の一檀家となりました。

因みに、まん中の叔父さんは戸田城聖第2代会長の頃からの学会一筋。私は叔父さんから日蓮さんの御書や折伏教典初版で勉強した記憶があります。
その後、佛教大学で新興宗教、新々宗教の研究を行い、少々戦闘的なところは叔父さんの影響かもしれません(^-^)

さて、粗飯の後、片付けを総代さんと共に行い解散です。

五条大宮の寺から御池の「ロッジ」まで歩きウィンドミルのライターを買い、50年以上お世話になっている御幸町の散髪屋でスッキリし、長岡の実家の仏壇にお参りして本日の日程はすべて終了です。

帰りは長岡天神から高槻まで阪急。高槻から枚方市駅までバスです。

市駅に着きますとビールのイベント会場で一杯と思っていましたが、疲れ限界でそのまま樟葉駅まで戻りました。・・・歳ですねえ(-_-;)

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お寺には「申」の十二支妙見堂もあります。
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曾祖父が眠る歴代上人の墓
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私にとっては粗飯どころかご馳走です(^-^)
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御池のロッジまで足を伸ばしアウトドア用のライターです
昔、8万円ほどのデュポンのライターを失えてから100円ライター、ジッポー、ウィンドミルのいずれかに決めています。
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阪急で実家に行くのも久しぶり。
学生時代のように歩いて実家へ。
途中、台風21号の影響が強かったのか、アンテナが折れ
ていたり屋根のブルーシートを見かけました。
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