会議と爆速

今朝は朝7時から相談と会議で久しぶりに樟葉駅前のガストです。45分で話し合いを終えました。

以下はPCに興味をお持ちの方だけ。

さて、8月にダウンした主力PCの富士通エスプリモFH90/A3を廃棄間際に「ダメ元」でハードディスクをSSDへ無事に交換再生出来たことを16日に報告しました。

結果、CPUはIntel Core i7、メモリ16GBダブルスロット、SSDとの構成となり、PC末期の立ち上がり時間4分ほどかかっていたのが7秒ほどで立ち上がります(^-^)/

爆速PCに変身し、一段と快適になったのですが、再生したものの2点トラブルが続いていました。

一点目はCPUが高温となり冷却ファンが極めて不安定になったこと。

二点目は本体下のBLディスクドライブ、電源スイッチ、SDカードスロット、USBポート、イヤホンジャックに電源が通じないことでした。

最初は慌てましたが、電源スイッチはキーボードスイッチから、USBポートは背面の二カ所で、イヤホンジャックはブルートゥースで、との対応で問題なく使用できていますが、冷却ファンと、出来れば本体下のすべてのブロックも正常にしたい。

で、午前中(20日)、再度分解、組立てを行いました。前回8時間でしたが今回は1時間半。極めて高い生産性の向上です(^-^) 午後からの日程も余裕です。

冷却ファンについては、冷却ユニットを組み付ける際、CPUとの間に冷却グリースを塗布していなかった事が原因とわかり、高性能熱伝導グリース(4グラムでなんと1080円)を慎重に塗布した結果、CPUの温度上昇も見られず冷却ファンは静かです。これで一点目は解決。

二点目については、分解時、マザーボードのコネクタや断線を細かくチェックしたものの原因は特定できずに終わりました。

少々不安が残りますが、この再生爆速PCで来月セミナーのレジュメ、資料作成します。

画像に含まれている可能性があるもの:食べ物
久しぶりとなるガストでの朝食会議。
自動代替テキストはありません。
CPUに塗布する特殊グリース。
軽視していました。反省です。
自動代替テキストはありません。
真ん中の長方形がCPUヘッド。
すでに古いグリースを取り去ってきれいにした状態。写真ではわかりませんが美しく輝いています。
ここに先のグリースを薄く塗布します。
こんなことで劇的にファンは静かになりました。
自動代替テキストはありません。
これをCPUのヘッドにくっつけCPUの熱を放熱します。グリースの役割は極めて重要でした。
古いPCで放熱ファンがうるさい場合、グリースの塗り替えだけで放熱効果が高まり静かになる事が多いそうです。従って電気の燃費も良くなります。

ゲームなどのレーシング用PC(ゲーミングマシン)ではグリースに銀を入れたりダイヤモンドが入っているグリースも使用するそうです(*_*)
まるでレーシングカーのオイルですね。

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