金子謹製

枚方Tサイトにある「金子眼鏡店」に寄りました。

私のメガネは「家用」と「普段用」、それに「仕事・外出用」の三つに分けています。

普段用にはJINSやZoffのレンズ付き1万円前後の物で必要にして充分ですね。

仕事・外出用には「髙橋メガネ店」でローデンストックとニコンのチタンフレームを使っていました。
チタンフレームなのでローデンストックといえども、たぶん福井県鯖江製でしょう。

しかし、両方ともチタンフレームは30年ほど前(1980年代後半)の最新式(^-^)で、デザインが堅く、今や出番はありません。

現職時代から知り合いの宮本正一さんは常々「ひとは見た目が83%」とおっしゃっていますので、ここは一つ「仕事・外出用」に新調しようと思いました(^-^)
5月から緊縮財政下なので、たぶん最後の贅沢。

ただ、私もすでに「前途洋洋」と、呑気に言っている歳でもなく、また天邪鬼でもあるので、ここは30年ぶりの「仕事・外出用を所望」なんて単純な事はしたくない。

Tサイト3階にある「金子眼鏡店」に入り、女性のスタッフさんに「予算は関係なし!!女性が好感を持つ(モテる)メガネをお願い!」と力強く所望いたしました(^o^)/

鏡を見ながら何本かモテるメガネを試した結果、フロントはセルで、テンプル、パッドはチタン、いずれも鯖江特製品。

ここまで来ればレンズはニコンハイグレードセンチュリーAI、という構成。

さすがにニコンプレミアムレンズシープラウドAIは2枚で12万円!レンズだけで立派なデジタル一眼レフが買えるので躊躇しました。

女性スタッフさんは「これで一丁上がり!」と思われたのか、他の接客へ。
「おい、おい、お客は不安なの~~、これでホントにモテるのか。行かないで~もっと励ましの言葉がほしい~」との思いが募る(ノ_-;)

なんでも、男性技師の方に言わせると、「メガネセルの模様に独特の特色があるメガネ」、とのことですが、そんなこと余程セルメガネに詳しい人でないとわからんやん・・・・

一抹の不安を覚えながら来週デビューですm(__)m 失敗したかも、わからん。

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長い間、お蔵入りとなっている「仕事・外出用」ニコンとローデンストックのメガネ。
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メガネの国産F1マシン、鯖江謹製セルとチタンのハイブリッド。レンズも国産ニコン。

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