今日は米林参事(ヨネちゃん)の命日ですね。
私のような全国トップクラスの貧弱な選挙でも16年にわたり仕事をさせていただいたのは、ひとえに枚方の有権者のお陰なのですが、ヨネちゃんに枚方の行政、議会を正確に教えていただき、私の偏見をただし、必要な人と繋いでいただいたからこそ致命的な地雷を踏まずに改革の仕事を続けることが出来ました。
今から思い返しても一期目、1年目の質問に端を発し総務部長が4年で4人も替わる異常事態でした。
そして退職されてだいぶ経ちますが、年に一度ほどはお会いできる竹田事務局長(タケチョウ)です。竹田さんには当選直後、自治体財政や議会運営が何も分からないときに親身になってレクチャーしていただきました。
今、議員研修会で実践系の講師をさせていただけるのも、このときにお二人から自治体・議会の基礎基本をたたき込んでいただいたからのように思います。
ところで、実は前回の選挙後、大整理で本も資料も手帳も捨ててしまいヨネちゃんがいつ亡くなったのか正確にわからなくなりました。
で、いろいろと探してみてはいたのですが、まさに「灯台もと暗し」。
数少ない講師の参考資料にと今なお生かしている「高橋しんすけ議員報告」のホームページ!!そこの「報告日記」にありました。
お通夜や告別式の事と共に2006年10月3日、享年58歳と。
話したいなぁ、と、この時期になると思います。