本物の改革

今日は中野一雄元教育長の瑞宝双光章受賞記念祝賀会に出席させて頂きました。

私が99年に市議として当選したときには、95年に当選された中司市長と共に中野さんは教育長として枚方の教育改革に取り組んでおられました。

当時、枚方の教育は先生方の組合組織率は90%を超え、校長先生の指導力は無きに等しい状態でした。また「地元集中」という今では考えられない指導も行われてもいました。(「地元集中」についてはウィキペディアを参照してください)

そのような環境の中、当時の中野教育長は困難な教育改革を力強く進めてこられました。中野さんの時代から「枚方の教育元年」とも言われる所以です。

中野さんの改革には、「Philosophy (思想、目的)とPolicy(方針)がしっかりしていることが必要」という戦略4 層構造論を体現されていました。
その事を私は間近で見させて頂き大いに勉強させていただきました。

このたびの受賞につきましては中野さんの長年にわたる努力が報いられ、心よりお喜び申し上げます。また、今後も引き続き枚方改革にご尽力くださるようお願い申し上げますm(__)m

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22年前より中司さん、中野さんを中心に枚方改革は始動
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発起人の一人である中司宏府会議員(元枚方市長)の挨拶

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