9月になりましたが、ここ数日、夜が涼しくなりました。まだまだ厳しい暑さが続くと思いますが峠は越えたように思います。
さて、間もなく前回の選挙から2年半が経ちます。次の選挙まで1年半ですが実質1年といったところです。したがって出馬される方は本気で気合い（戦略・戦術）を入れられる頃です。
40年ほど前、京都信用金庫内の教育機関である京信大学で「戦略4 層構造論」という考え方を教えて頂きました。
1. Philosophy （思想、目的）
2. Policy（方針）
3. Strategy（戦略）
4. Tactics（戦術）
何か問題にぶち当たったときは常に上位概念（Philosophy）に立ち返って考えろ。というものです。
当然のことながらPhilosophyがないとPolicy（方針）が明確でなくなり無駄な会議が多くなる。目先の対処療法的ダッチロールを繰り返す事となり物事は成就しない。
以前（8月6日）、「失敗の本質」という本を紹介しました。読まれた方が、「経営書と思って買いましたが旧日本軍の作戦分析の本なんですねえ。サッパリわかりません」と言われました。
ノモンハン、ミッドウェー、ガダルカナル、インパール、レイテ、オキナワと聞いても軍事オタク系でない限りピンとこない人が増えました。
ただ、選挙で選ばれし人たちには一般教養として日本の歴史（特に近・現代史）は必須条件であってほしい。
良識ある有権者に期待するしかないのですが、マスコミの方々にはまじめながらもユニークな行政・議会をもっと報道してほしいと思っています。
1日は所用で枚方宮之阪へ。地域新聞1部を出版元で頂きながら枚方Tサイトのアウラでカレーランチをいただきました。
屋上からは比叡山と比良がよく見えました(^-^)
※地域新聞を頂くのはネットではわからないインパクトが紙面にはあるからです。また、近隣他市の行政・議会の方と話をするとき地域新聞の事を聞かれるからです。聞かれなくても済むように情報発信して頂きたいところです。
ツタヤは枚方発祥です。
アウラカレーランチ1080円。旨いです(^-^)
右側が京都の比叡山。
左側が滋賀県の比良山系。