妙見さん

朝からお寺行事で京都へ。
お寺（慈雲寺）には「島原の妙見さん」と呼ばれるお堂があります。

「洛陽十二支妙見めぐり」での「申（さる）」にあたるのがお寺にある妙見さんです。
妙見さんは大変歴史があるのですが、私が小さい頃はお寺の付録のように思っていました(^-^)

行事は申（さる）の妙見さん（慈雲寺）から酉（とり）の妙見さん（常寂光寺）への引継行事です。僧侶が9人＋お手伝いの僧侶の方多数と迫力あるものでした。

私は民間の時も、議員の時もお彼岸やお寺行事は四半期ごとが多く、仕事と重なり忙しく父に任せっきりで、今回フリーとなったので初めて参加させてもらいましたが、これがなかなか面白い。

朝10時にお寺に入り、10時半から僧侶4人による迫力ある「水行」、11時から「宝剣引継法要」、「参拝者祈祷と法話」、場所を変えて昼食と福引、そしてようやく午後2時過ぎに解放でした。福引では高島屋の今治タオルのセットをいただくことが出来ました。

国産高級今治タオルセットをいただいたからではありませんが、妙見大菩薩様のファンになりましたm(__)m

夕方からは母がお世話になっている介護施設での「忘年会」。入所者と家族が集まりますが、各テーブル（4，5人）にスタッフの方が一人から二人つかれます。

久しぶりで母と夕食（鍋料理）を共にできました。施設の皆様に感謝です。

水行に入るところです。
ふんどし姿で水をかぶるのですが、僧侶の皆さん体格が素晴らしい。

右側の朱色の棒が宝剣です。

寺から歩いて3分、「まるやす」さんで昼食です。

これに炊き込みご飯とみそ汁と酒、ビール飲み放題！
そして全員に何かが当たる福引つき！

施設でのテーブル。なかなか和やかな雰囲気です。
スタッフの皆さんが優しくて安心です。