ジェイソン・ボーン

映画など自分が何かを楽しむとき、土曜でも日曜でも未だに罪悪感があります。ワーカーホリック(仕事中毒)の症状です。

16年間、議員を務めていた時、「休みません!」と選挙の時に公言していたためです(*_*)

そこで一人で映画を観に行く時は、未だに罪悪感から周辺に知り合いの有権者が居られないか「顔認証システム」をフルに働かせ、周囲に気を使いながらコッソリと観るようになっています(^-^)
・・・・未だに。

さて、情報システムが関わる映画は主にスパイ物、特殊部隊物ですが、スノーデン事件でわかったことは、これらの映画は、実は実話だったんだなということです。

エネミー・オブ・アメリカを始めとし、ダイ・ハード4.0、ザ・シューター、ドローン・オブ・ウォー、ミッション・イン・ポッシブル、そしてボーン・シリーズなどですね。

そこで昨日、ボーン・シリーズ5作目の「ジェイソン・ボーン」をコッソリと観ました。それも今回はポイント鑑賞でタダです(^-^)/

元同僚のニッキー(ジュリア・スタイルズ)が殺されたのは、いい脇役であっただけに残念ですが、今回初登場のCIAエージェント、リー役のアリシア・ヴィキャンデルは終始クールでグッドな配役でした。

ただ、肝心の脚本がイマイチであったように思いました。

既得権や権力と戦うことはいつの時代でも勇気がいることですが、それらに加えプライバシーを守ることが、近年不可能に近い状態であることを感じます。

一般人が止めることのできない高度な利便性に対する代償なのでしょう。

一度、エネミー・オブ・アメリカを観ることをおすすめします。ジーン・ハックマンが脇役としていい味を出しています。

「写真右、リー役のアリシア・ヴィキャンデルは終始クールでグッドな配役。」
写真右、リー役のアリシア・ヴィキャンデルは終始クールでグッドな配役。
「6回観ると1回がタダ。
もう6回もコッソリ観ている!」
6回観ると1回がタダ。
もう6回もコッソリ観ている!
「エネミー・オブ・アメリカ(1998年)のジーンハックマン。
スノーデン事件の予告映画でした。」
エネミー・オブ・アメリカ(1998年)のジーンハックマン。
スノーデン事件の予告映画でした。
カテゴリー: ほっこり日常ご報告 パーマリンク