市長選挙から1年

日が変わりましたが30日、昨年の市長選挙から1年が経ちました。選挙に携われた方それぞれが思いをお持ちの事と思います。

書こうか、書くまいか少し悩みましたが、すでに私は「正論を 吐かぬ聞かぬが 出世道」を大きく外れ「正論を 吐いて散りゆく 我が身かな」を地でいっていますので少し書いておこうと思います。

昨年は枚方市が大きく変わるチャンスでもありましたが、この1年、私の耳には行政側からも議会側からも良い評価をお聞きすることが少ないことに残念でなりません。

応援された方の中には「よくやっている」ということもお聞きしますが、調べてみると「議員の手柄」に類することが多く、今後の期待に属することが山積しているように感じます。

あれこれ言っても仕方がありませんので、一つだけ心配な事を申しますと、それは職員人事です。

中核市ともなると多くの職員さんを抱えています。人事における公平、適正な処遇は官民問わず常に永遠の課題ですが、ここがトップとしての腕の見せ所です。職員さんの胸にやる気の炎を灯すのは間違いなくトップの仕事です。

しかし、ある職員が特定人事を差配していたり、極めて高い能力がありながら適正な処遇がなされていなかったりしていることを側聞することが多いです。事実とするなら、これは明らかにトップの管理能力不足に起因しています。

良い政策でも人事により瓦解することは民間でもよくあることです。ここは「自分の能力不足は人で補う」ように、支援された方々の中でも経験を積まれた方の意見を素直に聞くことが重要です。

気が付いたときは手遅れでは職員の人生にも影響します。このことは職員全体の仕事に対する士気にも関わってきます。

どちらにしても職員から人望を獲得することが基本ですので、リーダーシップを発揮していただき、枚方市の発展に寄与していただきたいと切に願います。

それと昨年の熾烈な選挙を突破されてこられたので、期待されている市民の方は市長の肉声を聞きたいと思っておられます。

ご本人のフェイスブックを見ても役所が作ったページをリンク(シェア)するだけではなく、ご本人の思いを素直に述べられればと感じます。

気がつくと市長選挙から、もう1年、されどまだ1年。今後に期待したいですね。

ということで私は奥歯を治療中。奥歯にものが挟まった言い方となりましたので、イライラしながらウォーキング中、「後妻業の女」を観ました。

面白いストーリーなので伊丹十三氏の監督版があれば、また違った面白さになったのではないかと思いました。

いずれにしても、私には持病はあっても資産はないので後妻業の女性からは対象外間違いなしです(-_-;)

尚、観客の全員がペアも含めシルバーの方々でした(^-^)

夜に話し合いが1件あり、後妻業の女も含めて遅くにこっそりアップしました(^-^)

高橋 伸介さんの写真
ストーリーは面白いのですが、何かもう一つ物足りなさを感じたのはなんでだろう?・・・大阪弁がイマイチだったからかなあ。よくわかりません。
高橋 伸介さんの写真
こっそり見に行ったのですが、シルバーの方々で賑わっていました(^-^)
映画館に入っている人は資産家かなあ(^-^)
高橋 伸介さんの写真
大竹しのぶの演技はなかなかです。
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