父の代からお世話になっている割烹打瀬のご主人の具合が悪いということでお見舞いを兼ねて寄りました。
幸い、足のじん帯損傷とのことで、ご本人は至って元気な姿に少し安堵いたしました。お互いこの年齢になると仕事と共に自分の体との闘いも増えてきますね(^-^)
で、折角なので一品ずついただいてきました。
私の体調も今一つが続いていますのでお腹を冷やさないように熱燗をチビチビ呑みながら、まず、京都ですのでこの時期は「魚(うお)そうめん」をいただきました。
ご存じない方も多いと思いますが、京都ではこの時期には定番の品の一つ。鱧(はも)のかまぼこと同じ(魚肉練製品)を素麺にしたもので、シャキッとした食感と冷たいお出汁が絶妙です。ハマるとやみつきになります。
次に「アユのから揚げ」ですが、頭は除いてありますのでポン酢でガブリといきます。
そしてご主人が秋田出身ですので「じゅんさい温泉卵」を思いっきりズルズルとすすります。
「魚そうめん」も「じゅんさい」も会席料理で出ることはありますが、いずれも少量で、打瀬さんでは思いっきりいただくことができます。
最後のしめは、「しらす丼」(ご飯少な目)としましたが、しらすの下には錦糸卵があり、最高のお味でした。
テレビ番組の「孤独のグルメ」をさせていただきました。
今日はあいにくの雨でしたが、こちらも元気をいただき、三条大宮から三条京阪駅まで歩いて帰りました。
京都では知る人ぞ知る「魚そうめん」。
シャキッとサッパリ感がこの時期にぴったりです。
右上の金のお猪口は父が使っていたものです。
シャキッとサッパリ感がこの時期にぴったりです。
右上の金のお猪口は父が使っていたものです。
「魚そうめん」、うおそうめんです(^-^)
魚が入った素麺ではなく、かまぼこと同じ(魚肉練製品)を素麺にしています。
魚が入った素麺ではなく、かまぼこと同じ(魚肉練製品)を素麺にしています。
アユのから揚げ。
打瀬さんの「じゅんさい温泉卵」はじゅんさいを思いっきりズルズルいけます(^-^)
真ん中のトマトも自然の味で甘く、ワサビと合います。
真ん中のトマトも自然の味で甘く、ワサビと合います。
この「しらす丼」、生しらすではありませんがシラスマニ アの方は一度ご賞味ください。
まさに和の料理です。
まさに和の料理です。