小池さんの置き土産

ここ数週間ほど不調の原因は検査などの数値的には問題のない範囲です。・・・・
友人からは選挙後の燃え尽き症候群、軽い鬱、精神的疲労などを推測されています。

話は変わりまして、午前中、ひらかた病院へ。診察後、次回8月の診察時に検査を山ほどいただきました(*_*)

ひょっとして入院の方が万事早かったもしれません(^-^)

ひらかた病院で現職時代から気になっている問題を一つ。

喫煙場所の問題です。ここで不毛な争いをしたくありませんので嫌煙権を主張される方は読まないでください。

旧病院の時です。私は枚方市病院事業運営審議委員会委員(病運審)に何度かさせていただいていました。

旧病院の時は病院敷地内に喫煙場所が2か所ありました。
病院に従事されている方々のストレスは様々な要因から高いものがあり、24時間、喫煙場所を利用されている方も多くおられました。

当時、新病院の設計にあたって、喫煙場所の確保にも知恵を絞っているところでした。最新の新鋭病院であるならば、時代ですので当然敷地内全面禁煙です。で・・・どうするか。

当時の病院管理者であった小池さん(故人)が妙案を出していただけました。
周辺整備の時に病院ギリギリの敷地外の市有地にあずまや(屋根だけ)を建ててそこを喫煙場所とする案です。

この案ならば、ほとんど予算を使うこともなく、喫煙場所も病院横の敷地外に確保できます。
私は膝を打ち「それでよろしく!」とお願いしました。

正に皆さんがそれぞれ納得できる政治的解決の象徴的な出来事でした。

それが写真の場所です。

ところが、2014年9月に開院してから、どういうわけか「あずまや」は使われず、喫煙関係者の方は府道に出てタバコ屋さんの前(写真)でお吸いになっています。

府道の歩道は広いこともなく、多くの市民の方や外大の学生さん、通行車両やバス停から丸見えで関係者の方が吸っておられる。どう考えてもイメージが良くないように感じます。

「あずまや」はコの字型に植栽(写真)がありますが、ここはロの字型風に植栽(目隠し)されて利用されてはいかがでしょうか。

小池さんという名管理者の様々な配慮の思いを実現していただけないものかと切に感じた次第です。

「タイルの色が変わっているところから「敷地外」のあずまや。 屋根と三方植栽されています。」
タイルの色が変わっているところから「敷地外」のあずまや。
屋根と三方植栽されています。
「左側病院の横、「敷地外のあずまや」 ある意味、芸術的な場所に作られています。」
左側病院の横、「敷地外のあずまや」
ある意味、芸術的な場所に作られています。
「屋根の下から。 出来ればロの字に目隠しすればもっとスマートになるように思います。 植栽の一部が病院敷地内に侵入しています(^-^) 亡き名管理者といわれた小池さんの置き土産(^o^)/」
屋根の下から。
出来ればロの字に目隠しすればもっとスマートになるように思います。

植栽の一部が病院敷地内に侵入しています(^-^)

亡き名管理者といわれた小池さんの置き土産(^o^)/

「後ろが「ひらかた病院」 赤丸の一か所に人が集まります。」
後ろが「ひらかた病院」
赤丸の一か所に人が集まります。
「横から見たところです。 う~~~ん、としか言えません。 ハッキリいうと、スマートではありません。」
横から見たところです。
う~~~ん、としか言えません。
ハッキリいうと、スマートではありません。
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