カエルの楽園地域版

カエルの楽園」地域版フィクション

お世話になった高橋克茂さんの川柳に「正論を吐いて散りゆく我が身かな」がありますが、ちょうど一年前に川柳を地で行く会議があり、もはや失うもののない私は正論を吐いて玉砕(^_^)vいたしました。

但し、私はその事によって切れたり、関係を断ったりは致しません。一年たって逆に評価をいただいていますのでご安心を。

それで、最近感じることを「カエルの楽園」風に。

あくまでも「カエルの楽園」地域版のフィクションです。ノンフィクションではありませんので期待しないでください。

 

ここは、とある地方の「楽園」です。

「カエルの楽園」の議会ではありませんが、AさんとBさんは既得権団体の色合いが強い街を市民の手に取り戻すべく政治を変えるため共に活動をしてきました。ですから周りの人々はAさんもBさんもよく知っている人々です。

BさんはAさんの先輩ですが現場実務と人間関係を中心に行政・議会で人とのつながりを大切にした活動を続け、後輩のAさんは現場実務よりも駅立ち中心の活動を実直に続けてこられました。

ある時、その地方に某国のトランプさんのような方が現れ、多くの民衆から喝采を受けていました。

次の選挙で、トランプさんに似た方が率いる政党(トランプ似党)の公認を受けたAさんは市長として立候補をして当選され、Bさんは議員として無所属で立候補をしましたがトランプ似党の候補が当選し、Bさんは落選されました。

Bさんは先輩としてAさんの性格を熟知され、Aさんが市長に必要な知識と経験とリーダーシップやマネージメントも不足していたので、市長という大変な仕事のトップではなく、議員として頑張るようアドバイスをされたものの、自尊心がことのほか強いAさんはチャンスとばかり人気のトランプ似党で当選されたのですが、議員として落選されたBさんはAさんが市長として当選した以上、Aさんを陰で支えるつもりでした。

街のトップになったAさんには、落選したBさんのことを人々が心配してAさんに尋ねられますが、Aさんはだんだんと経験豊富なBさんが疎ましくなり、AさんはBさんの影響を削ごうと事あるごとに「Bさんとはケンカ別れしました」と吹聴してしまいました。

そのことをお聞きになった人々は、いつも話を気軽にされていたBさんに「本当にケンカ別れしたの?」と確認されますので、人々はその時に本当のことがわかります。

市長になったAさんの事を心配した周りの人々は、新たな幹部や顧問を多く登用し盤石な体制作りに邁進しますが、人々の心を掴むことができません。仏作って魂入れず。人を信じない人を人は信じません。

ただ、それだけだったらAさんの「裸の王様」だけで終わるのですが、もっと大変なことが起こってきました。

その街の既得権団体が最も恐れていたのはAさんではなくBさんです。長年Bさんに痛い目にあわされていましたので、既得権団体はAさんの後ろにはBさんが陰で協力しているものとばかり思いこんでいましたので絶望的な表情をしていました。

ところが時がたつにしたがってAさんが「Bさんとはケンカ別れしました」という情報があちこちから入ってきます。

そこで落選されたBさんの様子を見ると、Bさんは自身の健康回復や他市などで講演しているばかりでAさんを助けていないことが分かり、彼らの表情がみるみる明るくなってきました。

老練な既得権団体は次第に組織人事をわからないように差配するようになってきました。

危機感を抱いた幹部の一人が皆の前でAさんに諫言しますが、もともと人事や職場の状況がよくわからないAさんは既得権団体系の幹部から、「あの諫言した幹部はBさんと繋がっております」などとAさんに陰口をします。

人を信用せずプライドと猜疑心が強いAさんは何を信じたらよいかわからなくなり決断できません。

Aさんのリーダーシップに不安を感じ始めた人々は、このままではAさんが既得権団体から守ってくれないと思いはじめ萎縮していきました。・・・・続く。

まだ、このフィクションは現在進行形ですがどのような結末となるかは未定です。

高橋 伸介さんの写真
カテゴリー: ほっこり日常ご報告, ヒラカタ行政・政治・選挙 パーマリンク