後援会なし・名簿なし・選挙カーなし・知人なし・家族の応援なし・もちろん事務所なし、これを完全ひとり選挙と称しています。

選挙期間中は、下の写真のような市販のシルバーカーにスピーカー等を搭載、このスタイルで延べ100キロ以上を歩いてご報告行脚をします。

1人なので 会場手配など人手の掛かる選挙期間中の演説会とやらも出来ません。

告示板のポスター貼りは業者に依頼、告示の手続などは自分でします。

以下は私の選挙の全記録です。記録写真や会計報告はもちろんのこと、選挙中の日記やマニア向け選挙分析など盛りだくさんです。


←選挙ウォーカ2号のテスト走行。ハイヨー、シルバー(カー)。

過去の選挙の記録

1995年度の市議会選挙 (出なかった選挙)

1999年度の市議会選挙 (初当選:2379票:34/36位)

2003年度の市議会選挙 (2期目伸び率トップで当選:3519票:19/36位)

2007年度の市議会選挙 (3期目当選:3362票:22/34位と、渋く当選)

緊急のご注意(2007年3月10日) 

2011年度の市議会選挙 (4期目当選:4845票:2/34位)

2015年度の市議会選挙 (5期目落選:前回の4845票から一気に1671票へ記録的落選へ)


ひとり選挙の極意   ●しんすけFAQ集 

※データバンク内「4年に1度がおもしろい◆選挙関係」には選管の記録もあります。そちらもご覧ください。
●政策と行動指針へ





1995年度の市議会選挙 (出なかった選挙。しかし、これぞ原点)
 選挙に出るつもりで選管に相談に行って、準備ゼロでは無理と教えてもらって帰って来た。これについてはプロフィルのページ上・エピソードに詳しく書いてあります。

 考えてたことについては、1995年に考えた指針 へどうぞ。

 また、当時、考えていた稚拙な選挙法については普通の市民の選挙方法へどうぞ。

 私は「選挙」を考えるまでバリバリのサラリーマン生活をしていました。税金の行方や政治なんか二の次三の次。政治はお任せがあたりまえ。
 ところが阪神大震災をきっかけに「普通の市民」が納税者の立場で政治に関わることの重要性に気付き、行動を起こそうと思い立ちました。 


1999年度の市議会選挙 (初当選:2379票:34/36位)
駅頭報告の記録(97年7月から99年2月までの分)
駅頭報告の記録(99年2月ホームページ開設後の「日刊ぱらだいす通信」分)
選挙期間直前から当選までのメモ〜手帳の日記
選挙ウォーカ1号機と新聞折り込みチラシ
駅前用のチラシ
選挙ポスター
選挙公報
選挙費用


2003年度の市議会選挙 (2期目伸び率トップで当選:3519票:19/36位)
選挙ウォーカ2号機
選挙ウォーカ2号機テスト走行風景
ポスター・選挙公報・選挙期間中の日記など
選挙費用
2007年度の市議会選挙 (3期目当選:3362票:22/34位と、渋く当選)
● 選挙費用報告
● 画像で見る2007年選挙
● 選挙日記(超レア)
● いわゆるマニフェスト2007
緊急のご注意 070310

 2007年4月の選挙に初めて立候補される方へ

 早や、来月、統一地方選挙が行われる事となりました。
 立候補を予定されている方はほとんどの準備が完了している事と思います。

 このページとデータバンクの選挙関係だけお読みになり、立候補される方が他県(西日本)でも居られるようです。

 また、市内においても、「高橋さんが知り合いも名簿もないのに当選されてるから、ワシは知り合いがもっといるから大丈夫」などと安易に考えて立候補される方も居られるとお聞きしました。(。えエーーーー。)

 ひとり選挙の極意のなかの一番下にありますサービスパック2006で報告しておりますように、私の「ひとり選挙」は大変な困難が待ち受ける選挙法です。まして40万市の選挙は半端ではありません。ポスター貼り一つとっても、枚方573ヶ所のポスター掲示板にどのようにしてポスターを貼るのか?

 よくよく、常識と良識を働かせ、冷静に考えてください。明るく正しいオーラをお持ち下さい。なぜ組織選挙で地方政治が永年支配されていたかも考えてください。

 民主主義における改革と改善は常識と良識、明るく正しいオーラの上に成り立ちます。枚方市を研究していただきますと、以前(革新市政時代)はともかく、現状では比較的レベルの高い自治体に変わってきています。怨恨や不満だけではいずれ敗北します。

 また、某政党の政治スクール等で勉強したからといって、地元の某政党と、国の某政党とはまったく異なる事も現実です。スクールは政党側のガス抜きで表向きのカンバンである場合もあります。地方選挙に出ようとするなら地元の人達の意見(ニーズ)に耳を澄ます事が必要です。

 初めての方が活動を始めますと、様々な人とのつながりや肩書き(権威付け)がほしくなりますが、地方選挙はやはり地元関係者の意見(ノウハウ)は聞くべきです。ソンはありません。

 選挙に必要なのは素直な必死さ(熱心さ・情熱)で共感を得る事が必要で、小細工はマイナスです。選挙に哲学者や評論家は不向きです。

 また、地元の議会を調査する事も必要です。あわよくば選挙に通っても、会派に属さなければ代表質問も、予算、決算の審議にも加われない議会も多いです。また、会派に属するか考えているあいだに議席番号が決まると4年間そのままの席に固定されます。

 そうなると結局、議会内で孤立し、自分の周りの親しい人達や他市の議員との集りや地域外の運動団体系の集会に顔を出したりして不満を解消する事になり、議会改革どころか、地に足が着かない政治をする事にもなります。

 議会では全議員が選挙で選ばれた、ある意味で正しい人達の集合体です。妥協や折り合いをつける事が必須となる世界です。あなたは自信を持って人間関係が図れますか。

 私の手法を一部でも導入して選挙をしようとお考えの場合、一度ご連絡をお願いします。選挙や政治にはここに書けない事が山ほどございます。政治の基本はフェイスツーフェイス(顔と顔を合わす、目と目を合わす)です。(但し、今年は手遅れです。ゴメン!7月以降にお受けします。)

 議会会派「改革市民会議」のメンバーである、高橋しんすけ、池上のりこ、伏見たかしの3名は、それぞれタイプの異なる選挙と政治をして来ていますが、共通するのは枚方全体の納税者の立場に立って、将来の枚方に貢献する姿勢を貫いている同士達です。

 この事は「改革市民会議市政報告会」で、ざっくばらんにご報告を続けてまいりました。また、HPでも書けないことを出来るだけ伝えてきました。隠されたメッセージを汲み取っていただくのは皆様の感性(センス)です。

 敵を知り、己(おのれ・自分のこと)を知らば(しっていたら)、百戦して危(あや)うからず。(孫子・そんし)
選挙は血の流れない戦(いくさ)です。出来れば「孫子の兵法(へいほう)」をお読み下さい。

 興味があればクラウゼウィッツの「戦争論」や毛沢東の「軍事論文選」、ボーグエンザップの「人民の戦争・人民の軍隊」などもお読み下さい。
 余裕があればディール・カーネギーの「人を動かす」やレターマンの「販売は断られたときから始まる」もお読み下さい。
 そしてご自分の感性を高めてください。選挙に止まらず営業や企業経営にもきっとお役に立ちます。

 今回の選挙は、組織候補以外の候補は、現職といえども本当に読めない選挙(いくさ)となります。激戦です。

 皆様方のご健闘を心から祈ります。
2011年の選挙(4期目当選:4845票:2/34位)
選挙の記録(画像、日記、会計報告など)